皆さんこんにちは
今回はシャフト編です


先日のジャパンゴルフフェア にも試打ブースを
出されていたスパークリングヴァスト
当店では、その革新的な製造方法と性能でいち早く
導入していました

先ず、このシャフトは、製造のコンセプトが他社とは全く
違うと思います
違うと思います
シャフトの場合、先調子、先中調子、中調子、中元調子、元調子の様にシャフトがしなるポイントで分類しているのが殆どですが…
スパークリングヴァストの場合は、そのしなりのポイントがずれる事が良くないと考え、シャフトの先端からエンドまでの捻れの誤差を無くなる様に作られています

その為に、シャフトに芯棒
ともいえるストレートカーボンを3本〜7本挿れて捻れの誤差を無くすというものです
ともいえるストレートカーボンを3本〜7本挿れて捻れの誤差を無くすというものです
これによりしなり戻りを均一化させミート率、飛距離のUPに繋げているのです

実際にはどうか



スパークリングヴァストにもフレックスR1〜XXまであるのですが…
私達が硬さの目安として使用するシャフトの振動数が
RフレックスでもXフレックスでも然程変わらないのです



しかし…素振りをしてみると…
RフレックスとXフレックスでは、振った時の感じが柔らかく…また硬く感じるのです…

何とも不思議なシャフトというのが、正直な感想でした…
コースで打ってみると

私の場合は、Σシグマよりはβベータ…ストレート3よりはストレート5、さらにストレート7を打ってみるとその方が飛距離が伸びていきました

普段Sフレックスをお使いのお客様の場合は…
ΣシグマのSフレックスで且つストレート3で十分で、
今までお使いのシャフトよりも同じヘッドではるかに飛距離が伸びているとの事です


試打をしてみるとわかるのですが、しなり感が柔らかい
と感じます
と感じます
これは先に述べた振動数がR〜Sフレックスと同じくらいの振動数しかでないからだな…と思いました

普段X〜XXフレックスを使っている私からすると…大丈夫か
曲がりまくりじゃないの
と思いましたが…
曲がりまくりじゃないの
と思いましたが…あれれれれ
変な曲がり方は全くしません

変な曲がり方は全くしません

同じタイプのβベータのストレート3で少しドローが強いかな
と思い…
と思い…ストレート5を打つとそれが少し治って来て…
さらにストレート7を打つと全く巻き球が出なくなりました

練習場では、トップアマの人にも打ってもらったのですが…何このシャフト
えらい飛んでる
と
えらい飛んでる
と欲しい欲しい
の連発でした

の連発でしたスパークリングヴァストのホームページにも書いてありますが、スイングリズムを含めて不必要な力みや無駄な動きが無くなる気がします

私の場合は、本コースのラウンドだと無駄な力みがスイングに出るので中々コースに持っていけていないのですが…
飛距離性能だけ取って考えれば間違いなくベスト3に入ります



プレーヤータイプも本コースでも力感なくフィンガータイプでゆったり大きく振れるゴルファーには、宝物になると思います
ただ…重量帯が…スインガータイプに合うΣシグマと
Λラムダで53gと58gの重さなので…
物を持つ力は強いけれど、スイングは遅くなってしまった…というゴルファー

βベータなどの63gの重さが合うゴルファーには、スイングも良くなるし、飛距離も伸びるので是非試打をして頂きたいシャフトです


もう1種類のヴァストコンセプトは、ストレートカーボンが入っていないだけで、理論は同様捻れ誤差を無くして作られているので柔らかいのに戻ってくる

結果飛距離が伸びて、デザインも可愛いと好評です

スインガータイプのゴルファーに断トツの飛距離UPアイテムになっているスパークリングヴァスト&
スパークリングヴァスト コンセプト
こちらのシャフトは、タイプとフレックス、ストレートカーボンの量がどれが合うかフィッティングが必要になります

SKY TRACKで計測しながらフィッティングしますので予約制になります
どうしても…ヘッドの性能を最大限に導き飛距離を伸ばすシャフトの話しは長くなってしまいますが…
参考にして下さいね
でわまた








