皆さんこんにちは
前回のミステリーCF-455 TOURに続いて…
今回は、こちらも欠品中の大人気ヘッド

JBEAM J3 TOUR
このヘッドは、伝説のヘッド”BM-435″を
35周年記念モデルとして名器を踏襲したヘッドなのです



BM-435との大きな違いは、ソールのデザインは置いといて…やはりフェース面のレーザースコアラインが
加わった事でしょうか

これは後ほど説明しますが、この効果がこれ程とは

という感じです

ヘッドは、JBEAMらしく小ぶりに仕上がっていて、
グローレFと比較すると…
こんな感じでギュッと引き締まっています

フェース面の比較では…
おやっ
ヘッドの投影面積の小ささよりもフェース面はグローレよりも大きく見えます




クラブを地面に置いた時のヘッドの座りは、こちらも
ピタッと決まり構えやすさ全開です

私もBM-435には憧れてましたが、当時手が届かなくて…やっと今回手に入れる事が出来たJ3 TOURなので、シャフト選びは慎重になっていまして…

撮影時にはテストシャフトを挿していましたが、本コースでの絶対的安心感のあるこちらの…
JBEAM ZY-SPEED SHAFTにしようとしています

先ずその打感

BM-435より柔らかい







即
JBEAM 坂田社長に聞いちゃいました




先にも述べたフェースのレーザースコアラインの影響で打たれた方皆様から柔らかくなった
とご反響を頂いているそうです



ヘッドの性能を確かめるより…打ってて楽しいヘッドです



最近よく初速が速いとか…それを売りにしているヘッドも多数あります

個人的感想としては…初速が遅いわけではないのですが…JBEAMのヘッドは…それよりも…
最高到達点に達した…?! と思う位からググググ…っと伸びていき…ボールが落ちてこなくて、結果飛距離が伸びてる
という印象が強いヘッドなんです






飛距離性能も、⬆︎で話しちゃいましたが…

間違いなく飛びます

しかし…ローヘッドスピーダーの人が打った時には、その棒球の飛距離の恩恵を受ける体感よりもボールが上がりにくい
と難しさの体感の方が大きく受けてしまうかもしれません…


誰にでも合うヘッドとは、言い切れませんが…
JBEAMのヘッド達の中でも捕まりは良い方の分類に入るヘッドなので、思い切り身体を使って振りたくて振るのだけれども…たまに振り遅れて右にブッ飛んで行ってしまう様なハードヒッターには宝物になるのは間違いありません

とはいえ…ロフトの選考も含めると…HSが43を超えてくればロフト合わせであの棒球の恩恵を受ける事が出来るでしょう



JBEAMでは、今回のブルーのシャフト以外にも
ドラコン山崎プロからのフィードバックで作られた
ZY-SPEED REDやZY SAMURAIシャフトなどがありますが…
とにかく飛ばしたい
という人にはREDやSAMURAIシャフト


コースで意のままにコントロールしたいゴルファーには、ZY-SPEEDやZY-SPEED BLACK
の選択がビタハマりの予感です

他社のシャフトも含めると…
Arch シャフトの16609P
フジクラ DIAMOND SPEEDER
BASILEUS β(ベータ)
軽量タイプなら
Arch シャフトの16509
TRPX AFTER BURNER
グラファイトデザイン 秩父
あたりならあの…
あれっ
全然ボールが落ちてこない

を体感出来るのではないでしょうか



そうそう…このヘッドは…投影面積が小さくても…長尺にしても抜群の結果を出してくれるのです

ドラゴンプロが使うくらいですからね





幅の広いゴルファーが対象では無い分、そこに当てはまるゴルファーには、たまらないヘッドです

何せ…とにかくいう事を聞いてくれますし、こんなに飛んでたの
と感動させてくれますし、難し過ぎない小ぶりのヘッドで…打つ者を魅了するヘッドです


まぁ…それが故に欠品中なんですけどね





柔なヘッドには用は無い
自分の技術を上げながら飛距離もスコアーも伸ばして行くその相棒


そんなイメージのヘッドです





個人的には…私の腕前がちょろいので…
狭いコースはミステリー…
広めのコースはJBEAMなんて…ズルしちゃってますが…
どちらもぶっ叩けるヘッドなので楽しくてしょうがないヘッドです




大型連休前に入荷される事を切に願うヘッドです

次回はシャフトを交えてみまーす

でわまた〜
